株式会社Nospare(本社:東京都港区、代表取締役:玉江大将、ノースペア、以下、Nospare)は、新型コロナウイルス(COVID-19)の日本における緊急事態宣言による介入の効果と今後の感染者数に関する予測に関する状態空間SIRモデルを用いた研究成果について、"Predicting intervention effect for COVID-19 in Japan: state space modeling approach"のテーマのもとBioScience Trends誌より採択されたことを発表いたします。
BioScience Trends誌 掲載ページリンク
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bst/advpub/0/advpub_2020.03133/_article/-char/ja
本研究は、千葉大学グローバルプロミネント研究基幹次世代研究インキュベータ「小地域推定の統計手法開発と貧困・公衆衛生・災害などへの応用」プロジェクトとの共同研究として、Lead reseacherである千葉大学大学院社会科学研究院の小林弦矢准教授と東京大学空間情報科学研究センターの菅澤翔之助講師主導の下行われました。
Nospareは、引き続きCOVID-19について統計モデルを活用した研究および関連するコミュニティーとの連携を進め、手法の実用化に向けて取り組んでまいります。
国立大学法人千葉大学様においてもプレスリリースが公開されております。